名護市議会 2022-09-28 10月11日-07号
質問の要旨(1)天仁屋地区かんがい用水施設整備事業の今後の対応についてお伺いします。要旨(2)本島内においてサツマイモの病害が深刻化しておりますが、本市の状況についてお伺いします。要旨(3)沖縄県に拠点産地認定された本市の8品目の生産状況と課題についてお伺いします。事項2 港川護岸整備について。
質問の要旨(1)天仁屋地区かんがい用水施設整備事業の今後の対応についてお伺いします。要旨(2)本島内においてサツマイモの病害が深刻化しておりますが、本市の状況についてお伺いします。要旨(3)沖縄県に拠点産地認定された本市の8品目の生産状況と課題についてお伺いします。事項2 港川護岸整備について。
本業務は、将来的にかんがい用水施設の整備を行うことにより、高収益作物への転換や現在栽培している作物の増収、就農人口増や担い手の確保等につなげ、「魅力ある農業」を目指し複合的に農業用水を確保するための調査検討業務であり、令和3年11月30日に本業務を完了しております。
要旨(2)現在進められている天仁屋地区かんがい用水施設整備事業の進捗状況について説明を求めます。質問事項3 施政方針について。要旨(1)待機児童の現状と解消について説明を求めます。資料の提供ありがとうございます。要旨(2)保育士確保の現状について説明を求めます。
要旨(1)天仁屋地区かんがい用水施設整備事業の進捗状況についてお伺います。以上を一次質問とし、二次質問については自席のほうで行いますので、よろしくお願いします。 ○大城秀樹議長 市当局の答弁を求めます。佐久川博光環境水道部長。 ◎佐久川博光環境水道部長 私のほうからは事項1、要旨(1)から(5)についてお答えいたします。まず要旨(1)についてお答えいたします。
天仁屋地区かんがい用水水源調査検討業務は、将来的にかんがい用水施設の整備を行うことにより、高収益作物への転換や現在栽培している作物の増収、就農人口増や担い手の確保などにつなげ、「魅力ある農業」を目指すため、複合的に用水確保をするための調査検討業務であり、令和3年9月30日までの業務期間で履行中でございます。
天仁屋地区において、かんがい用水施設の整備に向けた調査・検討を進め、高収益作物への転換や現在栽培している作物の増収、就農人口増や担い手の確保等につながるよう引き続き取り組んでまいります。 安定した農業用水を供給し、農業生産の向上を図るため、老朽化した農業用水施設の更新計画に取り組みます。
そのような状況を踏まえ、かんがい用水施設整備に向けて、本年度より天仁屋地区かんがい用水水源調査検討業務を実施しているところでございます。主な調査の内容ですが、まず水源候補地点の検討を行い、候補地点が選定された後に地質調査業務を実施します。その後、各種実施された調査結果を基に、かんがい用水検討業務に進んでいく予定でございます。
その用水管の維持管理につきましても農家個人により行われており、施設の老朽化が進んでいる状況にあることから、農家の皆様より、国営かんがい排水事業で整備された用水管より当該地区へ農業用水を引くための新たなかんがい用水施設の整備要望があると伺っております。
現在地域の農家より、新たなかんがい用水施設の整備要望の機運が高まってきていると伺っております。今後かんがい用水施設の整備や既存施設の維持管理等について、地域の方々と意見交換を密接に行い、施設の問題点や地域における実情などの情報収集を行い、事業実施に向けた課題を整理していきたいと考えてございます。その上で関係機関と調整を行いながら、事業実施の検討を行っていきたいと考えております。
また、天仁屋地区においてかんがい用水施設の整備に向けた調査・検討を進め、高収益作物への転換や現在栽培している作物の増収、就農人口増や担い手の確保等につなげます。 久辺三区において農業集落排水整備を行い、公共用水域への水質保全や、集落におけるし尿や生活雑排水等の汚水を処理した農村生活環境の改善を図り、生産性の高い農業の実現と活力ある農村社会の形成に取り組んでまいります。
したがって、農業用水を確保し、かんがい用水施設整備を取り組む必要があると考えてございます。かんがい用水調査について水源調査業務を実施するため、本定例会に補正予算を提出している状況でございます。予算可決後、速やかに業務を進めていきたいと存じ上げております。本調査業務は工期が19カ月かかるということで、令和元年度から令和3年度までを進めていきたいと考えてございます。
今後、新たなかんがい用水施設の整備、既存の用水管の管理方法について、地域の皆さんと意見交換を含め情報収集を行って、何かしらいい方法がないか検討していきたいと考えてございます。 ○大城秀樹議長 小野雅春商工観光局長。 ◎小野雅春商工観光局長 おはようございます。私のほうから要旨(3)についてお答えいたします。
第194回3月定例会において一般質問しましたが、天仁屋土地改良区のかんがい用水施設整備について、水源調査を検討するとの答弁がありましたが、その後どうなっているのか伺います。要旨(2)名護市食肉センターについて。現在、名護市食肉センターについては、整備後17年目になっており、施設の一部においてふぐあいも出ていると聞いております。
それから、32ページの天仁屋地区かんがい用水施設整備事業ですけれども、先ほどの部長の答弁では、調査に19カ月かかるということですけれども、この間、経緯は聞いておりますが、天仁屋地区のかんがい用水施設整備事業については、やはり地元の要望が多かったというのは承知しております。何がこんなに長期にかかるのか。その辺を改めてもう一度確認したいと思います。
例えば、天仁屋地区のかんがい用水施設整備事業にかかわる調査業務だったり、汀間漁港の機能拡充事業費、調査にかかわる費用は単費でしかできないという議案質疑の中でも説明がありました。しかしこれは、再編交付金だからできるということではなくて単費でもできるわけです。
同土地改良区には、現在に至ってかんがい用水施設が未整備のため、基幹作物であったサトウキビやパイナップル栽培から、付加価値の高い園芸作物への品目へ転作し、生産性の向上へ努力しておりますが、河川から作業車両で農業用水を確保しているのが現況であります。
ご指摘のかんがい用水施設については未整備の状況になっておりまして、農業用水については、土地改良区の北側にあるため池、それから小さな沢から取水をして各自で散水をしている状況で、かなり負担が大きいとは認識してございます。農業用水の安定供給ということでは、水源を確保しなければいけないということで、かんがい施設整備事業に取り組む必要があると考えてございます。
◎祖慶実季(産業部長) それでは要旨の(2)土地改良区のかんがい用水施設整備について答弁いたします。天仁屋区は、県営土地改良事業により、70.7ヘクタールの農地を整備しておりますが、かんがい施設が整備されていないため、農家の皆さんは河川やため池の水を各自でくみ上げて利用している状況であります。
当時の施設の目的と言うんでしょうか、それについてですが、正式には営農水雑用施設ということで、育苗、それから病害虫防除、家畜の肥料、そして農産物及び農業用機械の洗浄などという完璧に完全に農業のかんがい用水施設ではございません。そういう形で、その機械の、畑にもかんがいできますが、それも含めて農機具の洗浄するような、そういう小規模な施設でございます。
キャロット愛ランドと呼ばれるぐらい皆様方ご存じのように、ニンジンの生産はもちろんのこと、農産物の生産が盛んな津堅島にとっては、農業用水やかんがい用水というのはもうなくてはならない施設だと思うのですが、これまでの島の農業用、かんがい用水施設というのは老朽化して、生産農家の方々のためにも農産物生産向上を図る上でも早急なそういった施設の整備が必要だと言われていました。